回顧主義。 
 

ここ2年くらいで日本の音楽に触れる機会がググッと増えました。
Youtubeというありがたいツールのおかげです。
懐かしい&新しい日本の音楽とかテレビ番組を視聴するのはYoutubeに頼りっぱなし、
と言っても過言ではありません。

日本の音楽をよく聴くようになった理由を問われると、原因はやっぱり詩にあります。
アメリカに住んでいて当然のようにここの音楽を聴いていると、心の深いところまで
入り込んでくる詩って、日本語詩と比べるとやっぱし少ない。
言い回しで”なるほどね”とにんまりする事はあったとしても、琴線に触れるという
レベルでは英語詩だと難しいわけです。
私の英語理解能力が浅いだけなんだろーけどね。


でも、日本語って表現法がすごく豊かでいて懐が深くて美しくて、日本語詩の
ついた歌を改めて聴き始めて心を動かされた事は何度もあります。



最近気に入っているのは244 ENDLI-xさんの音楽。
FunkでSoulでRockでTechnoな楽曲たち、ご自身で作詞作曲なさるそうですが、
すごいね、これは。
彼の頭の中にはどんな引き出しがついてるんだろう、どんな音楽聴いて育って
きたんだろ、なんて思わされます。
詩は一貫して”愛”がテーマで、すごく真剣に真摯に向かいあっていらっしゃる。

自分のそういう姿を見せられる人って強い人だよな、と最近私は思います。
だってさ、そういうのって自分の心の柔らかい部分で、そういうのはなるべく
人目の付かない場所に隠し持ってるじゃないですか。
”オトナ”としてあるべき姿みたいなもので何とか取り繕っているっていうかね。
それをちゃんと白昼にさらけ出すことができる人ってのは、真っ直ぐで強いな、と。
それがCHERIさん(つーか、ENDLIさんつーか、どうお呼びすればよいものやら…)の
詩世界を覗いて感じたことです。
27 Dresses。 
 
幸せになるための27のドレス(邦題。原題はタイトルどおり、27 Dressesと言う)、というタイトルの映画を観ました。

純粋なるChick flickです。

これは女の子じゃないとアホらしくて観てられないと思われるかもしれない映画です。

でも私も一応Chickの端くれだからこーいう映画も全然あり。


ブライド・メイドとかメイド・オブ・オーナーの制度がない日本でこの作品がどれだけ身近なものとして妙齢の女の子たちから共感を得るのかが気になるところです。


競演している俳優James Marsden氏、何処かで見たことある人だなぁ…と思ってたらX-ManシリーズっでCyclopsを演じてる人でした。

目がぐわーって光ってサイクロン起こす人。

全然イメージ違うから分かりませんでしたわ(Wikipediaってホントに便利)。

笑ったら顔がクシャクシャになって子供みたいで可愛い俳優さんでした、と思ったらそんなに若くもなかった…。

髪は黒っぽいけれども目が青い人ってセクシーだよね。目がハート(あれ、そんな事思うのは私だけ?)


主役のKatherine Heiglさんは、アメリカではGray's Anatomyでとっても有名になった人です。

Gray's…はシアトルが舞台らしいのだけど、実は私は一度も観た事がない。

背がスラっとしていて、何を着ても似合うきれいな人だけど、嫌味がないんだよね。

この映画では、Noが言えない、自分が欲しいものを欲しいと言えない、そんな女性を演じています。

27回もお友達の結婚式でブライド・メイドをしていて、結婚式は大好きだと言い張っても、本当は自分が欲しいのは"自分の結婚""自分の幸せ"なんだよね。


それを見つけていくっていう、とても分かりやすいプロットです。


劇中での1シーンで面白かったのは、"結婚式で何が一番楽しみなの?"とKatherine Heiglさん演じる"Jane"が、James Marsden演じる"Kevin"に質問するんだけど、そのKevinの答え。

"花嫁がバージン・ロードをエスコートされてくる時に、それを待っている花婿の表情を観察するのが好き"というのがその答えなのだけど、"男が独身じゃなくなる事への悲壮感が現れてるのを観察すること"を指しています。

普通はバージン・ロード歩いている花嫁に注目してるっての! 笑


ちゃんと笑えるところもあってね、安心してどきどきしないで映画を観れました。

まったりChick Flickを観たい時にお勧めしたい映画です。
Wyno。 
 
Amy Winehouseさんのニックネーム。


初めてWynoの歌声をラジオで聴いのは3ヶ月か4ヶ月前のことだろうか。

"Soulfulな声だこと"と、私はAretha Franklinのような女性を思い浮かべた。

それから少し時が経ってAmy Winehouseをテレビで見掛ける機会があった。


ほそっこい黒髪のその女性は、目から1インチ離れたところまでしっかりと逆三角形にアイラインを引き、髪の毛は5インチくらいに"盛った"状態で、その頃には聴き慣れていた"Rehab"を歌っていた。

身に纏っているミニのドレスからのぞく腕や胸にはTattooが沢山ある。

私の想像を根本から覆すようないでたちの彼女は、とても衝撃的でセンセーショナルでもあった。


有名になるにつれゴシップ・ニュースでWynoを見掛ける機会が多くなった。

それはWynoの行動がちょっと逸脱しているから。

彼女のニックネームは苗字であるWinehouseと大酒のみとかけている。

お酒に留まらずドラッグ関連の噂も絶えないし、ライブ中にコカインを吸引したという噂や(お酒は確実に飲んでるだろうね)、最近ではクラック・コカインを吸引している写真をタブロイド誌に撮られたりと、まぁ話題には事欠かない人である。


それでも、である。

彼女の歌声はホンモノである。

わずか24歳にして、これ程の悲しみや喜びを歌声で表現できる人は世の中にはそういない。

そういう意味では、Amy Winehouseは天才だと思う。

そして天才が概してそうであるように、彼女は私たち一般人と違い、Extremeだ。


Wynoの事を、こう言う人も私の周りには結構いる。

"Janis Joplinみたいな人だよね。才能はすごくあるんだけど、危なっかしくて見てるとハラハラする"と。

Janis Joplinも若くしてドラッグのODで亡くなっているから、余計にそう思うのかもしれない。


Amy Winehouseの音楽はJazz、Soul、R&B(50年代や70年代のR&B。昨今のチャラチャラしたのじゃないヤツ)、Rockと色んなジャンルを網羅するFusionな音楽である。

Youtubeにも沢山プロモ・ビデオが出回っているけれども、私が衝撃を受けたAmyの姿は"Tears dry on their own"という歌でご確認を。
(Youtubeで観られます)

オマケ:

誰かがメジャー・ストリームに乗ってくると、必ずといってよいほど評論家やら色んな人が、

"こんなにアルコールやドラッグに依存している人をロール・モデルにして良いのか。

若者や子供に悪影響ではないのか"と言うのに遭遇する。

若者や子供って、オトナが想像するよりも賢く、短絡的ではないと思うのだけど。
WEBHEAD DESIGN WORKS -Vol. 2 
 
コーちんとある日テレビを見ていたら、スパイダーマン・2をやっていた。
早速手首を上向きにして蜘蛛の糸が出てくる真似をしたら、それが大そうお気に召したらしく、その後はスパイディ・グッズを目にするたびに手首を上向きにしてスパイディの指の形(の真似)をしては"しゅん、しゅん"と(蜘蛛の糸が出てくる擬音語。コー用語ですね)言っております。

スパイダーマン、一回しかテレビで見なかったのに、何と言う記憶力…。
少しはその記憶力を分けていただきたいわ。

最近はほら、クリスマスが近いこともあって、どのお店に行ってもオモチャが沢山置いてある訳です。
その中に必ずあるのがスパイディ・グッズ。
Costcoにも踊るスパイダーマンがいるし、勿論Targetにも沢山置いてあるし、Ross系のお店にもこっそり掘り出し物のスパイダーマンがいる。
この前はRossでスパイダーマンのラジオを発見して、大森氏に送ってさし上げようかと、しばし考え込んでしまった。(結局買わなかったのだけど…。)
このラジオ、シャワーで使えるやつで、スパイダー・ウェブ(クモの巣)状の枠の真ん中にスパイディの顔型のラジオが付いている。
で、このウェブの端の一つ一つにパッキンが付いていて、お風呂場の壁に取り付けられる様になっている、という、"パッキン多すぎない?"と思えなくもない代物。
もしかしたらある程度レアな掘り出し物だったかもしれんけど。

Webheadの素敵なグッズ、私も欲しいなぁ…と思うのだけど、やはりアメリカまで発送していただけないみたいなので、今は指をくわえて(大げさ)遠くからこっそり眺めるに留めています。
とても面白い映画と、とても下らない映画の話。 
 
先週末に観た映画です。

家はDVDのレンタルはNetflixというのを使っている。
毎月定額を払うとDVDを二本郵送してくれる。
レンタルは無制限、延滞料金も発生しないのだけど、延滞料金がかからないとなると、DVDの回転率があまり上がらない…。
我が家がちんたらしているだけかもしれないけど。

土曜の夜、家にあったDVDを観る。
"Lucky Number Slevin"と"Team America World Police"の二本立て。じゃじゃーん。↓

   


Lucky #...の方は、連れ合いが機上で観て"面白かった。もう一回観てもいい"と言ったのでレンタル。

結果から言って、すごく面白い映画だった。

Josh Hartnettがコミカルさと冷酷さを両方演じている。
"40 Days 40 Nights"の軽さと"O"の冷酷さと言ったら分かりやすいかしら。
Josh Harnettは少し情けない&頼りない軽~い役を上手くこなせる役者だと思う。
下がり尻の眉が効果大なのかもしれない。
でも甘めの顔の割りに声がすごく渋いから、冷酷な役をさせると、これがまたピタっとはまる。
因みに私はJosh Hartnettの声、すごぉぉぉく好き 笑 

映画の内容は説明すると観ていない人のFantacyを妨げる可能性が高いので言い難いのだけど、Josh Hartnettの演技、コミカル&冷酷がキーワード。
Bruce Willsが共演しているけれども、この手の役が上手いなぁ…と改めて思ってしまった。
他にもMorgan FreemanやLucy Liuが出演。
なかなか凝った内容の映画で、超・オススメです。

二本目のTeam America...なのだけど、正直言って、"これほど下らない映画を観たのは記憶にない"というくらい、きつかった。
このDVDをリストに入れたのは誰だ!と連れ合いと二人で責任なすりつけあったのだけど(ぜーったい、私じゃない!)、家に届いてしまったDVD、しょーがないよね、と一応、観てみた。

アメリカのWorld Police(世界警察)ぶりを風刺しているとは言うものの、内容が薄っぺらで、展開がもう、これでもか、というほど"読める"のが悲しい。
最初の30分観ただけで"エンディングはこうなるだろーな"と想像できた(実際そうなった)。
内容が薄っぺらなだけでなく、下品でもあるこの映画、誰にもオススメしたくない一本。

Lucky Number Slevin、是非観てみてね☆

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