ぶつぶつ。と、ひとりごと。 
 
アメリカっつーのはどうしてこーなんだろうね。
医療費高すぎるよっ!
とぶつぶつと独り戯れ言です。


今日歯医者に行って来たのです。
2週間前、半期に一度のクリーニングで歯医者に寄って、その時に虫歯が2本
見つかりまして、今日はその治療をしてきたのです。

前回歯医者に行ったのは約8ヶ月前で、その時に十数年ぶりに見つかった
虫歯を治療して"あぁ、歯科の技術って進歩しているのね"なんて感心したもの
ですが、今回の治療を通して感じた事は"アメリカの医療保険って世知辛い"。

どうしてか。
答え:ちっちゃな虫歯の治療に麻酔がっつり使うから
だから虫歯2本治療するだけで$200以上かかるんです。
$200って患者のOut of Pocketだけだから、額面だったらいくらなんだろう?
想像もつきません。
いやはや、良いお商売だこと。
キャリア・チェンジしようかと一瞬本気で考えた。


国民健康保険がないアメリカでは、医療保険は大抵、雇用主から提供されています。
自営業や仕事をしていない人たちの中には医療保険ナシの生活をしている
人も多くいるわけで。
このような生活をしていると、病気に罹ることや怪我をすることが言葉通り
"Affford"できないですよね。
医療費の負担による自己破産が多い原因はここにもあるってわけです。

何か矛盾してるよなー。
これじゃ貧富の差が激しくなっても全然不思議じゃないよね?
みんなに平等にチャンスを与える国って謳ってなかったっけ?
アメリカってお金でしか豊かさを計れない国だったっけ?
ぶつぶつ。

別にこの国を批判してるわけではないのだけど(だって私が享受している
ベネフィットだってちゃんとこの国にはある訳だし)、考え込まされてます。
たかだか歯医者行っただけで、って思われるかもしれないけど。


それもこれも、今回かけられた麻酔が前回にも増して効いてからに違いない。
下の歯茎にした麻酔、こめかみまで効いちゃってるもんな…。
麻酔してから5時間後の現在、耳たぶも、耳の小さな軟骨も、こめかみも、
まだジーンとしびれて感覚がない状態です。
前回の治療時と比べて体重が減ってるのが一因なのかもしれないけど。

あーやんなっちゃうな。まったくもー。
ぶつぶつ。
かぼちゃ畑とコーン迷路。 
 
アメリカでは、ハロウィーンが近づくとパンプキン・パッチがいたる所に出現します。
多聞に漏れず家の近所にもいくつかのかぼちゃ畑があるので、友人家族4組で
かぼちゃ狩りに出かけてきました。
少し寒いながらもスッキリとした秋晴れでもあったし。

かぼちゃ畑に着くと、小さな"ふれあい動物園"でニワトリたちを眺めて
(コーはやっぱし"こけけっこーいる!"と間違えてた)、ヤギに小さな干草を
あげて、それから併設されているコーン迷路に向かいます。

かぼちゃ畑には必ずコーン迷路がセットになってるような気がするのだけど、
どうしてなのかしら?
"スタンプ・ラリー"があるのも迷路の常ですな。
これも長年の謎のひとつです。
スタンプ・ラリーがないと迷路って退屈なのかな?

私たち(というのは私&コーと、1歳児をバックパックに背負ってる友人)は
話しながら結構タラタラっと人の後を付いていっただけなので、スタンプ・ラリーの
クイズの内容とか全然読んでないんだけど、読めないはずのこの人が超真剣。


  ホントに読んでるんすか?

てか、そのほっぺたが重力に負けて今にも落っこちそうなんだけど。


コーン迷路は抜けるまで1時間から1時間半くらいかかり、その後はかぼちゃ狩りに
行こうと考えていたのだけど、かぼちゃを運ぶ一輪車が全部貸し出し中とのことで、
"じゃ、ご飯でも食べに行こうか"と、かぼちゃ狩りの替わりに食事に行ってきました。

畑のかぼちゃもかなりOverpriceだったし、"これだったら、近所のスーパーで
売ってるかぼちゃの方が安いかもねー"という話になったのもあります。
かぼちゃ狩りに来たってのに本末転倒かもしれないけど。


でも、かぼちゃの色ってすごく豊かですよね。
小さめの色とりどりのかぼちゃって、私は好きです。
一つ一つ形も模様もユニークで、元気な黄色が目に眩しい。





誕生日。 
 
コーは先週の日曜日、5日に3歳になりました。
予定日を過ぎても生まれこなくて、気だけ急いてきた3年前、お産の手伝いに来て
くれていた母と夕食を作って(麻婆豆腐だったと変なところで記憶力が良いんだな、
これが)、食べようとしたその頃に、”ん?これって陣痛?”と微弱な陣痛の波が来た
あの日を思い出します。

生まれた時は3000gなくてちっちゃい子だったのに、いつの間にか背丈は
私の半分以上はあるようになってしまった。
体重も13キロ~15キロはあるんじゃないかな。
抱っこするのはしんどいです。
時々“だっこ、だっこ”と足にしがみついてくるけど。

今年は誕生日パーティを準備する時間が余りなくて、家族と仲の良いお友達家族を
何組か招いただけの、小さなパーティを開きました。
久しぶりに会うお友達やいとこ達にコーはすごく嬉しそうで、昼寝を殆どしていない割には
良い子にしていられたかな。
お友達や叔父たちと鬼ごっこしたり、とにかく走り回ってはしゃいで。
すごく楽しそうでした。

CarsのLightning McQueenのデコレーションを施したケーキにつけたキャンドルも
一人で吹き消すことができて、沢山もらったプレゼントも自分で開封する事ができた
コーは、非常に誇り気な表情。
そんなコーを見ながら思い出してみれば、去年は一人じゃなかなか出来なくて大変だった
もんなぁ…と、母も感慨深いってもんです。

写真は、いただいたプレゼントの中でコーが特に気に入ってるヘリコプター。  

 ← すんごい真剣に見つめてるし。笑

因みにこのヘリコプターはコーのDaddy宅に置いてあって、仕事帰りに私が保育園へ
お迎えに行くと、“ヘリコプターで遊びたい”と訴えてきます。ほぼ毎日。
”えー、でも今日はママん家に帰るよ、また今度Daddyん家行ったら遊ぼうよ”と言うと、
”Daddy おうち、行くー!”とコーは泣きます。1分くらい。
でも、その後はヘリコプターの事は忘れてしまうらしい。
翌日の夕方に私がお迎えに行くまでは。笑

これからも元気に、たくましく、大きくなれー、コー!
Evolution。 
 
日本語能力が確実に進歩し始めたコーです。
半日(Or一日)日本語の保育園で過ごし始めて1ヶ月経ち、気づいてみれば
日本語と英語を混ぜ混ぜのセンテンスをかなり話すようになっていました。

周りのお友達が日本語がとっても上手なのも刺激になるのでしょうね。
子供の順応力とか学習力の高さって本当に侮れないなぁ、と母は改めて
驚いております。
今のところコーは字が読めないので、耳から聞いている”音”がコーの学習能力の
全てです。それでも、なかなかやるんだな、これが。

もちろん言いまつがいもすごーく沢山あって、聞いていて思わず”ぷっ”と
吹き出すことも多いこの頃。
この前は”けこけっこー”と言うので何のことかと思ったら、なんとニワトリ
鳴き声でした。
”コー、それは’こけこっこー’じゃん?”と聞いてみたら、本人はいたく真面目な顔で
”うん、けこけっこー”と、”何が間違ってんのさ?”というインプレッションでした。
1週間後の現在、少し進化した”こけけっこー”というニワトリの鳴き声、
我が家では聞くことができます。

言い間違いというか、上手く言えない言葉はコーにとって沢山あるようで、
これは英語でも結構沢山あります。

例えば:
えみなんす(Ambulanceの意。救急車は日本語で言えるのにね)。
ふぁいたーふぁいたー(Fire fighter。消防士さんは日本語でOK)。
ええろー(Yellow。色に関しては日本語は青以外良くわかってない。)

色は”これ何色?”と聞いたら、”これ、なにいろ”とオウム返しにされる事多し。
青に関してはOwl(ふくろう)と発音が似てるのがコーの頭の中にインプット
されているみたいで、青のことは”あおぅー”と呼んでいます。
発音ちょっと違う、と思わんでもないのですが、まぁ完璧に間違ってはおらんし。
どーしたもんでしょうかね、こういうのって。

ところで、英語と日本語を混ぜて話すのはその内に収まってくるのか
どうか。
非常に興味深いところです。

今は”Whatこれなーに?”とか(何で2回も聞いてんの?って突っ込みたく
なるけれど、ぐっと我慢)、”Koen wantsにんじん”とか、知っていて言いやすい
単語は日本語に置き換えている節があるのだけど、これは年とか
知識の蓄えと共に統一されるものなのかな?
こういうのはLinguisticの専門家に聞いてみる質問かもしれないけど。

何はともあれ、日本語を話す機会が増えること、理解力がいっそう深まって
来ること、それらを目の当たりにするのは新鮮であり、楽しいことです。
渇ききったスポンジが水を吸収するように、スルスルっと日本語を習得して
いってくれる事を秘かに願う母でした。



コーの最近好きな言葉。
”Koen's getting older.Koen'll be 3歳。”
お決まりの”しゃんしゃい”、言っておりやす。笑
そんなコーも、今週末にはしゃんしゃいになります。はやっ。